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松風花道会のいけばなと表千家不白流茶道

 松風花道会のいけばなは従来の床の間の芸術としてだけでなく、それ自体が家庭生活の中にとけ込んだ親しさをもって、いつも生き生きとした美しさと、なごやかさを醸し出すのが特徴です。
 当会は、まず基礎をしっかりと学びます。正しい基礎はあらゆる応用と創作を容易に致します。これには当会発行の独特な解説による「基礎型テキスト」で理論を、懇切丁寧な実施指導で実技を習得なさるのが一番効果的です。
 そこから、その時代、時代に動き息づくいけばながいけられるよう、常に心がけております。
 又、点前という箒やハタキでより美しい自分を作りだせる世界、茶の湯のお稽古も気軽に始められますようおすすめ致します。

社団法人松風花道会 小史

大正6年(1917年)
 初代家元押川如水、松風流を創始
 女流華道家として国内はもとより、外務省より文化親善使節としてアメリカ等海外に派遣され、華道普及のため、多いに活躍しました。
 また、和文・英文のいけ花著書を刊行する。
昭和49年(1974年)
 名称を松風花道会と改め、任意団体として新しい発足をする。
昭和52年(1977年)
 文化庁より社団法人松風花道会として認可され理事制による運営となる。
 以来、代々の会長のもと、会員の個性を尊重する団体として、華道の充実の為、研究会、花展、講演会等を開催。また文京区立・豊島区立の特別養護老人ホームで花を飾るボランティアも行っています。
平成19年(2007年)
 創流90周年・社団法人設立30周年記念いけばな展を開催する。
平成25年(2013年)
 内閣総理大臣より公益社団法人松風花道会として認可される。
平成28年(2016年)
 創流100周年を迎える。

 様式を超えた創造性と色彩の広がりを軸とした初代の創流理念を今日に息づかせている。

表千家不白流 流祖川上不白について

 不白は、紀州新宮藩水野氏の家臣川上五郎作の次男で、享保19年(1734)16歳の時、表千家七世の家元・如心斎宗左の弟子となり、元文5年(1740)宗雪の茶名を授けられた。
 のち、如心斎の命を受けて、江戸に下向し、表千家の茶道を江戸の町に広めた。
 安永2年(1773)隠居し、孤峰不白と号した。
 文化4年(1807)の10月4日89歳の高齢にて死去している。
 近代茶の工夫と確立に努め現代行われている茶道体系の基礎を築かれた如心斎、不白の功績は極めて高く評価されるでありましょう。




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お知らせ

 松風花道会のいけばな にご興味のある方は、メールにてお知らせ下さい。
 現在、茶道のお弟子さんは募集致しておりませんが、一椀に力をいただきましたら宜しくお願い致します。

  (2017年4月

ホームページ
 2013年10月より(2013年9月の月釜の模様を掲載したことによる諸事情によって)閉鎖致しておりましたホームページを、2015年6月にリニューアル致しました。

 
トップのページの写真は、アメリカの Deer Valley 、スタインエリクセンのロッジです。スキーの板をつけたまま私が撮影したものです。

 ここ数年、病気療養致しましたが、ホームページをもう一度作る気持ちになりました。

 病気になると、遠ざかる人、近づく人、命に係わる病の私にさらに刃を向ける人等に出会いました。

 不白流の座右の書である「しのぶ草」の「受けつ与えつ」の中に三輪田真佐子女史(明治期の女子教育家)のお歌

いくそたび 思ひかへても 人の世は 誠の外に ゆく道ぞなし

 その道を生きたいと改めて思いました。

 先代不白流御家元様のお言葉「省みて悔いなき、人生、人のためにも又自分のためにも役立つ人生を楽しみつつ日ゝ是好日」の気持ちをもちたいものです。
(しのぶ草から引用)


  (2015年6月